見どころ
奥飛鳥は二つのコースに分割しています。一つは女綱まで、そしてもう一つは栢森と入谷の集落のところです。
石舞台古墳から男綱を経由して女綱まで行って、そのまま元の道を戻る方法もありますが、今回は峠越えのコースを選んでみました。
現在女綱の手前の箇所では飛鳥川に歩行者用の橋の建設中で、この橋と対岸の遊歩道が整備されると女綱近辺がさらに歩きやすくなりそうな気がしていいます。
トイレの場所もおおいに不安要素ですが、南渕請安の墓から少し石舞台よりに歩いたところで、急坂を登ると竜福寺さんの御門があります。門をくぐると参詣者の皆様ようでしょうか、きれいな手洗いがあります。
尚、奥飛鳥の詳細は『奥飛鳥の文化的景観:明日香村』に詳しくまとめられていますので、下記よりご確認下さい。
このコースは飛鳥駅、壺阪山駅のどちらからも歩けますし、又飛鳥駅からキトラ古墳までバスを使えば余裕のある峠越えになります。
峠越えの道は大根田の集落さえ間違えなければ、一本道で迷う心配はまずありません。
女綱にたどりつく直前のところで一部山崩れが起きていましたが、全般に無難に歩くことができます。
女綱からは、南渕請案の墓や飛鳥川の飛び石を渡りながら男綱へとのんびりと歩くことになります。
案山子休息所からは石舞台古墳へも、飛鳥駅へもどちらにも行くことができますのでご都合に合わせて選択して下さい。
尚、今回の行程は2018年3月25日現在の状況です。
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